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ツクゲー感想文
■アスガルナイツ
全てにおいてクオリティが高い。頭ひとつ抜けている。
北欧神話、サイドビュー戦闘と、ピンとくる部分も
あって意識しています。
特長としては、フリーゲームではあるけど作品の「てい」としては
ソレじゃなくて、ガチでクオリティやゲーム性を重視しているところで、市販のRPGっぽい。
難易度がかなり高い。
フラグもそれ誰がわかんねん的な、
攻略情報なしでは回収できないようなものが多い。
操作できない長いイベントもたくさんあるけど、ストーリーは面白いので
見ていられるし、王道展開が熱い。
イベント面や戦闘面においてもすぐにやめてしまう人もいそうなリスクはあるが、
その分ハマればどっぷり遊べる。
それこそ市販ゲーム並み。プレイする人によって遊び方や進行の仕方が
変わるし、抜け道もあるし、他のプレイヤーとの情報の交換が楽しい。
攻略情報が面白い。
常に属性がまとわりつくかなりのパズル戦闘なのと
せめて欲望のままに選択肢選んだからってバッドエンドとかはやめて欲しいところ(笑)
あとちょっとエラーが多い。
適当にプレイしたら割りと全滅するし詰む。
時間がたくさんあって腰を据えてRPGやりたい(攻略したい)人にオススメ。
・・・人気フリゲを今さらオススメとか言ってもヘンかもしれんですけど。
2010/12/20 (Mon.) Trackback() Comment(0) 未選択
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マスベ
ツクールVX製RPGの大本命ラグにゃロク公開中ですよ!
言うのは自由ですよね。
ちょっと下ネタとか書きますので注意。
散々テストプレイしましたが、それでも自作ゲームを
自分でプレイしちゃいます。
いやー、面白いなー。つって。
て感じのツクラーさんって多いんだろうか。
これって自分で描いたギャグ漫画を読んでウケてゲラゲラ笑ったりとか。
自分でエロ絵描いて、それでヌいたりとかしているようなもんなのかなー。
そういえばひとりよがりな製作のこととかを
よくマスターベーションとか言ったりするじゃないですか。
エロ描いて~ ってのは二重の意味でそれだったりするのか。
だれうま?ねえ、だれうま?
でもツクールって割りとそういうものなんじゃないか。
【プレイヤーのことを第一に考えてツクる】っていうのは
一見するとマスベ(マスターベーションの略)を逸脱した崇高なイメージが
あるようにも思える。
しかし、それはその製作者がそうしたいからそうしたのであって、
結局はマスベなんだとも思うんですよねー。
【プレイヤーのことなんて知ったことか。やりたいようにやる】人は
そうしたいからそうするし、逆の人もまたしかり。
結局はあんまり違いはないと思うんです。
それでもって何が良かったかは結果(完成品の評価)でしかわからない。
自分の主張を通したいなら、その理論に従って自分で製作して
結果を出すしかない。
2010/12/19 (Sun.) Trackback() Comment(0) 未選択
2010
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15
PV
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13027784
宣伝用に動画を作ってみました。
動画製作は初めてで編集とかしたことありませんでしたが
付け焼刃でサッと作ってみました。
良かったら観て下さい、よろしくお願いします。
2010/12/15 (Wed.) Trackback() Comment(0) 未選択
2010
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雑記
北欧神話をベースにしたなんやらかんやらで
ラグにゃロク公開中です!
ラグにゃロクは処女作で、私は無名ツクラーな訳ですが、
さすがにベクターやふりーむに置かせて頂いて、
ツクールwebでも宣伝させて頂いたので、
少しははDL、プレイして下さる方、下さっている方も
いらっしゃるかもしれません。
ありがとうございます。楽しんで頂けたら幸いです。
初作品だけに荒い部分も多分にあるかもしれませんが、
出来うる限りはデバッグとかも注力したつもりです。
(もちろんテストプレイヤー様に助けて頂いて)
HPのBBSにて少しコメントをもらえたり、大変嬉しいのですが、
このまま色々な質問があったとして、何でもかんでも
答えていく訳にはいかないかもしれません。
なので、近いうちに攻略用のBBSを設置して
交流用と攻略用に分けようかとも思っています。
以下、公開後に発見できたバグとか多く頂いた質問とか仕様とか。
■戦闘中シフトキーを押している間は戦闘のスピードが早くなります。
■戦闘から逃走できないのは仕様です。
■武器をふたつ装備できるキャラ、または状態で、二段目だけに
武器を装備すると、戦闘時適用されない。(素手状態になる)
武器をふたつ装備できる状態でひとつだけ装備する場合は上の段に装備
して下さい。
2010/12/12 (Sun.) Trackback() Comment(0) 未選択
2010
12
08
制作秘話?
むかしからRPGツクールのファンで、
初めて遊んだのがRPGツクール2。
それから3と4とやって、VXに至ります。
RPGツクール2や3のころはまだまだアホの子だったので
主人公や脇役たちの名前を自分や兄弟、友達の名前を付けては
好きなグラフィックを選び、自由に敷かれたマップの上を
冒険して、伝説の武器でモンスターをやっつけるだけのゲームを
作ってはしゃいでいました。
「サイドビュー戦闘」のRPGを作れないのはその頃から不満でした。
なので、RPGツクール4はかなり感動しました。
かなり評判が悪いツクール4ですが、ディスクごとにバグの量や質は
割りと違うらしくて、まあ私が遊んだツクール4もそれなりにたくさんの
バグがありました。それでもお気に入りでした。
2や3もたくさん遊びましたが、一番さわったのが4かもしれません。
飽きたらツクるのをやめては、また新しく制作。の繰り返しでしたが
楽しかったです。
2009年の夏ごろ、ふとRPGツクール4でゲームをツクりはじめました。
その時、たまたまある友人もRPGツクール4にハマっている、という話を聞いて、
お互いのツクるゲームが楽しみになって、制作にとても熱が入りました。
システムや難易度にばかりこだわる私と、イベントの挙動など、RPGとしてとても丁寧に作ろうとする友人。
そのときの私は実際に最後までツクるとどれくらい時間がかかるかを
逆算して、ついには中編くらいのゲームをひとつ完成させました。
内容はと言えば。
題名はラグにゃロク。
神の王オーディンに魔神ロキが封印されたところから話が始まって、
猫の姿になったロキが冒険するというもの。
少しローグライクを意識して、ほとんど一本道のダンジョンではあるが
後戻りは出来なくて、確立の要素の強いトラップや宝箱のイベントを
回収して、後はほとんど戦闘するだけのゲーム。
後戻りは出来ないから結構シビアで、お金で仲間を雇うシステム等、
制作はコピペで済む簡単な作りで、かつたくさん遊べるゲームを目指しました。
これがVX製ラグにゃロクの前身な訳です。
で、話は戻ってツクール4でこのゲームを制作、そして完成・・・。と同時期に、
一緒に遊んでいた友人はRPGツクールVXを購入していたのです。
その友人は勉強を重ね、色々スクリプトを導入しては派手な演出をしたり、
また、独自に描き上げたキャラクターのグラフィック等、私がツクったゲームとは
比べ物にならないクオリティの高いゲームを制作していたのだ。
家庭用ゲーム機のツクールでしか遊んだことのない私はかなり衝撃的でした。
とくにキャラクターは、家庭用ツクールで遊んでいた人なら
「こんなキャラがいいけどグラフィックはこれで我慢するか・・・」という気持ちに
絶対になったことがあると思います。
それをその友人は自分の思うとおりのキャラクターを描き上げてゲームに登場させる。
そんな夢みたいなことに挑戦していたのだ。
「どうだいメガねこくん、パソコンのツクールではこんなことも出来ちゃうのだウワハハハー」
「ぐわあああああ負けたあああああ」 ティティティティピキューン【LP 0】
そして私のラグにゃロクはディスられた。
(実際にはディスられていないがそんな気持ちになった(笑))
そのときの衝撃とくやしさは今でも忘れられません。
私は一目散で家に(逃げ)帰り、アマゾンで早速VXを注文しました。
絵を描くのは好きでしたが、デジタルでグラフィック制作はしたことがありませんでした。
実際にはペンタブは購入していたのですが、1、2回触ったら面倒で飽きてしまっていたので、
それを押入れから取り出して。何もかも1(ゼロ?)からのスタートでしたが、
その日から私の制作が始まったのでした。
ところでその時(VX買ったとき)に思ったのは、VXでツクったゲームなら
配布、公開が出来るということ。
私はツクール4で制作したラグにゃロクのことをとても気に入っていて、
友人に負けた(気になった)のがどうにも腑に落ちない。
もしもお互いのVX製のゲームが完成して公開できたら、そこで真の決着を
付けることが出来る!
「うははは待っていろ友人。勝負はこれからだウォー!」
これがラグにゃロク制作の第一日目です。
2010/12/08 (Wed.) Trackback() Comment(0) 未選択